思わず買って読みふけってしまいまして。
「ストニュー」ってご存知ですか??
僕と前後プラマイ3歳くらいで、都心の出身者なら知ってる…ハズ!
遡ること10年、以上前。
まだ世の中に「読者モデル」なんて単語がなかった時代。
ティーン雑誌を彩る素人高校生たちは
「スーパー高校生(有名高校生)」
と呼ばれ、渋谷やブクロのストリートに集う彼らが
ファッションや流行を創りだしていた。その中心に位置していた雑誌が
「東京ストリートニュース!」
通称ストニューだったのですね。
そして休刊から10年。
90年代、東京中に溢れていたギラギラした高校生たちは
どんな大人になったのか?「伝説の高校生雑誌」1号だけの復活!
ということで、先週末に発売されたようです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4056065543/
承知の通り、進学校の底辺でヲタクで生粋の童貞(死)だった僕は
ストリートで遊ぶことも(それほど)なく、ストニュー全盛の時代とも
若干ズレて高校生活を送っていたのですが。
それでも、当時のストニューの中に漂う雰囲気。
センター街に集まる高校生たちの、独特のファッションと空気。
ルーズソックスを履いたギャル、男子校の文化祭に群がる女子高生。
スクールバッグについたプレミア(バッグをカツアゲされるK城生が続出)。
それはなんだかとてもノスタルジックで、
思わず読みながら涙が出てきてしまうほどでした。
「バブルを知らない」「物心ついた時からずっと不況」
と僕らは嘆いてばかりいるけれど、あの当時の高校生の雰囲気は
それなりに明るくてアゲアゲだったんじゃないかと思う。
-あの頃、「有名高校生」だった僕らは、こうして30になった。-
という、30歳前後になった有名高校生たちの今を追い、
インタビューしていく企画も秀逸。
一読して、当時モデル並に格好よかった連中は、
アラサーになってもみんなそれなりに格好良いんだなあ、という印象。
(まあそういう人を選んで載せてるのかもしれないが。)
30歳になった彼らの職業は、やっぱり俳優などの芸能界も多いけれど、
自営業やサラリーマン、デザイナーから主婦まで様々で。
「有名高校生」として、文化祭では自分目当てに行列ができて、
街ではカメラを持った若者たちに囲まれる。若くして言わば人生の
「頂点」を経験してしまった彼らの、その後の苦悩はとてもリアルです。
特に思春期の男子なんて、本当にモテることが生活の目的の大半なんだから、
高校生であんなチヤホヤされちゃったら人生狂っちゃうだろうと思う(笑)。
実際、その後に挫折を味わう人たちは多かったようで…。
高校生の頃って、何考えて生きてたんだろうなー。
なんだか1日が異常に長くて、ボーっと毎日過ごしてて、
将来のことなんか間違いなく考えていなかった。
とにかく女の子にモテたくて、髪を染めてローファー履いて、
ラフルのセーターにカチューシャつけて学校に行っていたあの頃は
間違いなく人生最大の黒歴史期間だと断言できます。←
ストリートにも有名高校生にも思い入れはない。
でも、間違いなく共有していたあの時代の空気感と、
人生の絶頂から今に至る途上感に、すごく共鳴してしまって。
自分の場合は大学時代だったけど、
「あの頃が良かった」
「学生の時がサイコーだった」
という人たちが、どんなオトナになっているのか。
そんな視点で、当時の時代と流行を思い出しながら読んだら
僕と同じ歳くらいの人たちは楽しいと思います。
特にオチはないので、
ストニュー2012に乗ってた母校の記事をペタリ。
「顔面偏差値も高かった」ってww
センター試験当日に撮影行くなし、先輩ww
最後に、今回の雑誌の編集後記より。
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そして今、これを読んでくれている「ストニュー世代」のあなたへ。
ちょっと立ち止まって「あの時の自分」を思い出してみて下さい。
その頃の自分から見て、今のあなたは、ちゃんと
「カッコよく生きていますか?」
「カッコいいオトナになってますか?」
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グサリグサリと。
皆さんは、どんな高校生でしたか?
もしよかったら、教えて下さい。
大学生だけでなく、機会があれば今の現役高校生のお話しも聞いてみたいですね。
いや女子高生とお近づきになりたいとかそういうわけではry


