2009年05月25日

【第四夜】本庄早稲田百粁行脚 駕籠大名行列始末 -終章-

【お知らせ>早稲田祭運営スタッフOBOGのみなさまへ】

最初に、ちょい非日記ですが、
関係ない方すいません。

この度、早稲田祭のOBOG会が正式に発足することになりました。
各年代のML等でお知らせしておりますが、いかんせん連絡が着かない方も多く、
結局俺のmixiが一番ヒット率高いんだよね。ってことで、

HPをご覧いただき、趣旨に賛同していただける
早稲田祭運営スタッフOBOGの方は、会員登録していただけると幸いです。

PCの方:https://sai-kai.sakura.ne.jp/
携帯の方:http://sai-kai.sakura.ne.jp/

今後としては

・6月下旬 設立総会
・9月下旬 OBOG会

などを予定しております。
いただいた登録内容を元にOBOG会から連絡させていただきますので、
一人でも多くの方の登録をお待ちしております。

こういうつながりは、いつまでも大事にしていかないとねー。
(この部分は三日くらい経ったら削除します)


--


先週のこの時間の天気が雷雨だったら、
100人単位で死者が出てましたね。

さて、100ハイ関連ラスト日記。


《第一夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1171838854&owner_id=129150&org_id=1172806456
《第二夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1172806456&owner_id=129150&org_id=1174230759
《第三夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1174230759&owner_id=129150



今日のは後日談と自分の覚え書きみたいなもんで、
実質すでに前回で完結しております。
お暇な方だけ先にどーぞ。


--


【本番翌日(有休日)】


前日眠りについたのは結局3時。
自宅にて諸藤、杉山とともに9時起床。

昨晩のうちにサポートメンバーがだいぶ
片付けを進めてくれてはいたが、それでもなお残る
タスク量にしばし途方にくれる。

ここは少ない人数でもチームワークが重要。
杉山、諸藤、力を合わせて頑張るぞー!


杉山「俺、今日は役に立ちそうにないわー。オトキタくん、スマン。」


なんといういつもの展開

立つことすらままならぬ杉山を寝かせ、
2人で駕籠と衣装を全部処理するのか…と流石に絶望。


「あ、ジョンとか暇そうじゃね?」


ヤツが午前中の電話に出るはずもなかった。
そして滅多にやらないのだけど、mixiで不特定多数にヘルプを求めてみる。
(結果的に不要になったが)

返信を待つ間、とにかくできるとこまで進めようと作業に着手。
レンタカーの中を片付け、駕籠をある程度磨いて綺麗にして、
人数分のスーパー汗臭い衣装をたたみ直して箱詰めし…


「あーもう、とっとと終わらして何も考えず寝てぇ!」


と思って頑張ったら意外と馬力がかかって、
4時間くらいみていた作業が昼前にはメドがつく。

しかし、ここからが自分にとって
地獄の100ハイ第7区でした。

6時間くらい寝たから大丈夫だろう、
と群馬の駕籠業者さん宅へ駕籠の返却に出発。


高速に乗って15分としないうちに、
デスピサロ級の睡魔が俺をレイプしてきた。


歩いてなかったとはいえ、サポート役でほぼ無睡眠だった
諸藤もすでに助手席で爆睡(ブラックブラックガムを噛みながら)。

や、やべ…今までの長い運転歴の中で
最強のビッグウェーブだ…し、死ぬ予感しか…


しかしここで、予定がなかった近所の後輩(龍兄、免許はナシ)に
たまたまついてきてもらっていたことが僥倖となる。

後部座席から、途中から席替えして助手席から、
とにかく寝ないように話しかけてもらう。


それでも前橋までの区間はほんとしんどくて、
会話しながら意識が何度もぶっとんでる状態。

怖すぎてずっと走行車線を80キロで走ってたけど、
いつ関越道の星となってもおかしくなかった。


結論:疲れた身体で運転してはいけない(当然だー)


この運転のときと、ゴール後の毒殺のことは
一歩間違えばマジで死んでいたので、今思い出しても
背筋がゾクっとするものがあります。

文字通り命からがら、16時頃に
武井木興所さんに到着。


「本当に100キロ歩いたのかい?!雨は大丈夫だったか?」
「こんだけ歩いてもらえれば、こいつも本望だろうよ!」


等々、相変わらず気風のいい態度で出迎えてくれる武井さん。
そういえばこの駕籠をお借りするときも、


「あの、壊してしまった時のために、
 損害保険とか入っておいた方が良いでしょうか?」
「ばーか、誰が作ってると思ってんだ?
 壊れたら俺が直すからいいんだよ!」


と男前なことを言って下さって、
ほんとに祭り好きに悪い人はいないなーと思います。


「またいつでも借りにきなよ!学生さんはタダだからさ!


いえ、僕は社会人です。

というわけで駕籠がご入用な学生さんは
武井さんに相談してみよう!(URLは下部に記載)。

ちなみに帰る際、せっかくだから工場に入れてもらい、
駕籠製作の過程を見学させてもらったのですが、


「へー、駕籠にも何種類かあるんですね。」
「そうだね、例えばこっちは担ぐ用に木材を減らして、軽くしてるんだよ。
 あっちのは君たちに貸したのと同じ作りで、丈夫に重く作ってある、
 展示レンタル用だな。」








担ぐ用じゃなかったのかーーーーー!!!



どおりで重かった、いや重すぎたわけだよ!
かえして、あたいたちの苦労をかえしてっ!!

…なんて鬼お茶目な一面もある武井木興所さん、
本当にありがとうございました!


≪今回お世話になった業者さん一覧≫

駕籠提供:武井木興所さん(群馬県)
http://mikosi.jp/
衣装レンタル:井筒企画さん(京都府)
http://www.iz2.co.jp/top.html


今後、大名行列をやろうと思う人はメモっておいてNE☆
いないと思うけど!


--


【総括 -企画者の孤独-】



今回の企画は、はっきり言って大変でした。

4月末に共同発案者の杉山がまさかの名古屋転勤。
事務方の仕事は凄い諸藤が手伝って、というか全部やってくれていたけれど、
業者とのやり取りやメンバー調整は一手に引き受けなきゃいけない状態。

メンバーの大半が社会人ということもあって、
直前にはキャンセルや予定変更が続出。
その度に業者と連絡とって衣装の数を増減してもらったり。

みんな仕事なんだから仕方がない、イライラしちゃいけないと
わかりつつもイライラしてしまって、またそんな自分にイライラしたり。
なんか、読みづらい文章だな。。


当日、始まっちまえばなんとなる!
ともならないのが、今回の企画のつらいところ。


集団をまとめるのは勿論、
意外に一番つらかったのが、メンバーの入れ替わり調整。

仕事のある社会人たちが多いから、少しでも彼らが
長い時間歩けるために、合流地点や離脱地点を
考えながら進まなければならないわけだけど。


「オトキタさん、○○との合流、どうしましょう?」
「…」
「オトキタさん、××の離脱、どうしましょう?」
「…」


集団を引っ張りながら、駕籠を操縦しながら、
地図を見ながら、携帯電話で打ち合わせをして考えて…

聖徳太子でもないのに、できるかヴォケェェ!!

とサジを、駕籠を投げ出してしまいたくなる瞬間も
一度や二度じゃありませんでした。

特に喉が序盤でやられてしまったこともあって、
電話で話すのが本当に苦痛で苦痛で。終盤は携帯電話を
見るのも触るのも嫌状態。(もともと電話でしゃべるの好きじゃないし)


そして極限状態の100ハイでは、体力が落ちてくると
すごくネガティブなマイナス思考になりがちで。

応援してくれてる人たちに対して、

「どうせ面白がってるだけで、何も助けてくれないくせに…」

とか思ったり、
一緒に歩いている仲間たちにさえ

「こいつらはいいよな、ただ歩くだけで」

と思ってしまった瞬間もありました。
うーん、我ながらなんて嫌なヤツなんだ(苦笑)。


俺だって楽したい。
仕事とか課題とかいって途中で抜けたいし、
休憩ポイントも合流方法も誰かが勝手に決めて欲しい。

疲れたって言って後ろを歩きたかったし、
翌日は昼まで寝てたい。むしろ会社に行って、
溜まってる仕事を片付けたい。日記も誰かに書いて欲しい。


でも、仕方ないよね。

やりたいって、言ったんだもん。

やろうって、決めたんだもん。


---


チーム戦である今回の企画は、
本当にたくさんの人に助けられました。

でも、とにもかくにも、まずは

「歩かないサポートメンバー」

として、影の運営にまわってくれた諸藤さん。
あなたがいなければこの企画自体、
間違いなく実現に至らなかったと思います。

写真にも写らないし、注目もされないし、笑
俺には絶対できない役目をやってくれました。
本当にどうもありがとう。


そして共同発案者の杉山。
君がしつこく

「大名行列やろう!大名行列やろう!」

と3年間も言い続けなければ、
さすがの俺でもやろうと思わなかったでしょう。
転勤はマジで誤算でしたが、名古屋から参戦おつかれさま。


一緒に歩いたメンバー。
「つらい」「疲れた」「足が痛い」という言葉は
たくさん聞いたけど、一度たりとも、誰一人とも、

「リタイアしたい」

というセリフを発しなかったことを
俺は本当に誇りに思います。

仕事の都合で全工程歩けなかった人もいたけれど、
それ以外のメンバーは、初参加の4名も含めて、
見事隊列を維持したまま駕籠とともにゴールできました。

これをもって僕は

「誰一人かけることなく」

と称させていただきたいと思います。
こんな馬鹿な企画に乗ってくれてありがとう。
おまえら、最高だぜ。


他のサポートメンバー、道中差し入れをくれた人、
出迎えに来てくれた多くの方々。

それぞれの時間を割いて駆けつけて下さったこと、
心より感謝しております。


100ハイ実行委員のみなさま。

毎年本当にお疲れ様。
ぜひ50回、100回目指して運営を続けて下さい。


日記にコメントをくれた方々。

あなた方は何気なくつけたコメントの1つ1つは
書き手に大きな勇気を与えているんですよ。ほんとに。
今後とも宜しくお願い致します。


--


今回の企画中、もらって一番嬉しかった言葉。


「社会人の方にこんな面白い企画をやられるなんて、悔しいです。
 来年は私たち学生がもっと頑張って、凄い企画を作ります!」


自己満足でやってることが、
学生にいい影響を与えているなら、悪くはない。


はっきり言って企画の言いだしっぺなんていい事ないですよ。
感動は等価で苦労は二倍だし。尊敬されるわけでも、モテるわけでもないし。
結局目立ったのは大名だし(苦笑)。

それでも。


一緒に馬鹿やってくれる仲間がいる限り。
笑って応援してくれる人がいる限り。
期待して見守ってくれる人がいる限り。


またそのうちなんかやっちゃうんだろーな、と思います。
ていうか諦めてます、こんな自分を。


総括(日記)を書くまでが企画ですが、
これにて100ハイは全部終了!もう卒業!

今回は色々とマジで疲れたので、
しばらくmixiとブログの更新もおやすみかも。
たまにはゆっくりしてもいいよね。


ありがとう、100ハイ。大好きだ。
むしろ愛してる。


posted by おときたしゅん。 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

【第三夜】本庄早稲田百粁行脚 駕籠大名行列始末 -本章(後)-

いよいよ100ハイも後半戦。
今週も後半戦。あと1日で週末だー。


《第一夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1171838854&owner_id=129150
《第二夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1172806456&owner_id=129150


いつまで続くんだ?
の第三夜をどうぞ。

ごめん、今日の日記4500文字くらいある(爆)

--


【第四区 入間〜所沢】


「うわー、雨やべえなぁ」

と周囲が騒ぐ声で目が覚める。
最悪の朝だ。

すでにボロボロの身体と頭にムチを打って雨対策を考える。
仮装を脱ぐことも含めて色々と考慮したが、
やはりここまで来たら初志貫徹したいということで、

「着物の上にレインコートだけ羽織って突撃」

に決定。
周囲の参加者から「勇者」と称えられる。


ここで、当初からどうしても外せない仕事があった
伊○忠商事の商社マン、お湯平が始発で勤務に向かうため離脱。
仕事が終わり次第の合流を誓う。

そこは規定路線だったが、
便乗して大名役の植松さんが


先輩から出された課題が終わってないから


という驚愕の理由でリタイア。

埼玉新聞に取材されてたのに!
集団仮装賞の受賞スピーチまでしてたのにっ!

家臣一同、ドン引きする。


というわけで、雨とメンバーの減少に
テンションはダダ下がりしながら第四区スタート。

しかし今回の100ハイは本当に天気には恵まれて(強風を除く)、
この朝の雨も図ったかのように出発と同時に小雨になる。

疲れは見せつつも、この区間はほとんど休みをはさむことなく
10時過ぎには所沢キャンパスに到着。


≪所沢キャンパス休憩所≫


体育館に入ると、去年より始まった
「所沢体育大会」の真っ最中。

すでに70キロ近く歩いてきたコンディションで
縄跳びやらシャトルランやらグルグル相撲やらを行う参加者たち。
その無尽蔵の体力には感心を通り越してむしろ引く。

優勝したのは見知った後輩(田中ゆきじるし)でした。
シャトルラン中無駄に飛び回ったり側転したり、
実はおまえ人間じゃないだろ。とりま、二連覇おめでとう。

16所沢での足状態.jpg

普通の人間の足はもうこんな状態です。

先頭が出発してからもじっくりと休憩を取り、
体育館を出て仮装と駕籠のメンテナンスを行う。

すると、後方から時代劇衣装を着た一人の男が…


軍神吉見だー!!


※軍神吉見とは?

歩くだけでもドMイベントである100ハイにおいて

・下駄(まだ下駄がそんなにメジャーじゃなかった時代に実行)
・スーツに革靴(ノートパソコンを持参、のちに素で破壊)
・超本格的な巨大足ヒレ→健康サンダル
・スキー靴(板も担ぐ)→のちに裸足

など己に厳しすぎるハンデを課し、
毎年100ハイ最後尾を賑わす名物男。

終了後必ず病院送りになる姿をして、
人々に「軍神」と呼ばしめた100ハイ史上の生ける伝説。
(ワセペディアより)


<軍神参戦の経緯>

100ハイ前日、メンバーのあまりのドタキャンの多さに辟易し、
少しでも戦力が欲しかったオトキタが吉見にメール。


俺:
100ハイ
や ら な い か
吉見:
アッー!
(両者とも原文ママ)


こうして軍神7度目の100ハイ参戦が決定した。(実話

しかし話しを聞いてみると吉見(院生)の土曜日は
午前バイト、午後はゼミ・論文執筆、夜は教授との面談があるらしい。
え、それって参加不可能じゃん?


「土曜日の終電で本庄アピタまで行って、
 朝までに走って追いつきますよ。その方が面白いですし


なんという軍神ww
忙しさを言い訳にする世の中の無数の輩に
爪のアカを煎じて飲ませたいくらいの漢っぷりです。

そしてどうせならサプライズで登場した方がオイシイということで、
俺と諸藤以外のメンバーには誰にも知らせず一人夜通し走り続け、
とうとう所沢で追いついたと、そういうわけだったのですね。


思わぬ強力助っ人を得て俄然士気が上がるメンバー。
さぁ、いよいよ山場に突入だー。


【第5区 所沢〜石神井】


実はこの五区が駕籠大名行列にとって
最大の難所であることは当初から覚悟していた。

・舗装されていないオフロードが続く(台車の車輪が持つか?)
・どう迂回しても避けられない階段が出現する(あの駕籠で階段…)

さあ、果たしてこの難所は越えられるのか。
そしてここでめでたく正真正銘100ハイ最後尾となる。


所沢キャンパスを出た直後のオフロードは
とにかくチームワークが発揮されまくる。

「段差あります!」
「右、穴があるから気をつけて!」
「水たまりを避けて、左から行こう!」

先に行って道を確認する者、舵を取る者、
引っ張る者、左右を固める者、後ろから押す者…

昨晩のナイトハイクで培った役割分担と絆で、
難所を次々と乗り越えていく。上り坂は
「せーの!」と声をかけて一気に駆け上がる。

17.5オフロードで頑張る.jpg

おいしょー!

オフロードを片付けると、
どうしても避けられないポールが出現。
こうなったら、駕籠を持ち上げてやんよー!!

17持ち上げる!1.jpg

こうやって…

18持ち上げる!2.jpg

どっせぃ!!


第0区以来、初めて宙に浮く台車にテンション急上昇。
同時に上半身筋肉に乳酸急上昇。


見事難所のオフロードをクリアした後は、
100ハイ中屈指の風光明媚である狭山湖の橋へ。
広い橋の真ん中を渡る集団は、まさに時代劇の一幕。

20時代劇のワンシーン.jpg

おー格好いい!

とか悦に浸っていたら、最大の難所、
絶対不可避の階段が出現!まだ体力に余力のあるメンバーで、
50キロ超ある駕籠を完全に持ち上げて歩く。

21一番つらかった階段.jpg

くだってー

22一番つらかった階段2.jpg

のぼってー


終わった後、マジで心臓が飛び出しそうでした…

休むまもなく現れる、アップダウンの激しいサイクリングロード。
このあたりから急に風が強くなり、

「おいおい、人でも飛ばされるんじゃねーの?」

とか思っていたら、膝を壊した大坂が
見事目の前で風に飛ばされていきました。


サイクリングロードが終わると、
後は地獄の一直線、青梅街道。

この手前のコンビニで最後の大休止を入れていると、
日曜日の朝から一人120キロランに挑戦していた

「やってることの凄さと人望が反比例する男」

ことセミプロ・佐多秀介に追いつかれる。


「100ハイの枠と限界を超える」とかよくわからん理由で、
みんなが100ハイを盛り上げようと運営やら仮装やらを頑張る中、
エントリーすらせずに企画にフリーライドする姿勢には賛否があるだろうけど、

単純に120キロの距離を11時間半で走破した偉業は凄い、
というか人間業ぢゃないと思います。(俺のフルマラソンペースで120キロを完走)

都合よく就活にも失敗して内定がないようなので、
陸上自衛隊に入るのが一番日本のためだと思うのですが、
いかがでしょう?


さて、青梅街道はトラウマの一言。
なんなのこの駄道は。国道を名乗るな、このクソロード!

救いは都内に入り沿道に人が多いことで、


「何アレ、大名行列?!凄い!」
「え、これで本庄から歩いてきたの?信じられない!」
「毎年このイベント見てるけど、君たちの仮装が一番」


等々、ありがたい評価をたくさんいただく。
ここまで来ると、本当に沿道のちょっとした応援が力になる。


夕方、休憩所からあと少しというところで、
最終新幹線で広島に帰らなければならない氏家が泣く泣くリタイア。

最遠方から、遅刻・早退覚悟で参戦を表明したその決意は
また吉見とは違った角度で漢の中の漢だったと思います。

往復の新幹線に4万、参加費と衣装代などで3万5千、
計7万5千円。あなた、これで海外旅行に行けましたよね?


【最終区 石神井〜早稲田】


18時、日が暮れる前に学院にたどり着き、
いよいよ勝負の第六区が始まる。

途中で仕事に抜けた大名植松が、ようやく仕事が終わった元ちゃんが合流し、
新たなメンバーを加えて最終区に挑む大名行列。

25フルメンバー、最終区スタート!.jpg

「最後なんだから、這ってでもいけるだろ!」

そう思えるのは100ハイ経験者だけで、
初参加者にはここから地獄の苦しみが襲う。
足の故障や疲労、体調不良で一気にペースダウン。

26杖とつく大坂.jpg

足を壊して杖をつく者も。

しかしここで止まること、ペースを落とすことは
つらさを増すことだと経験的にわかっていた。
非道だとは思いつつ、ほとんど休憩をいれず集団に歩を歩ませる。


「がんばれ、あとちょっとだから!」
「ここで止まったら逆につらい、だまされたと思って進め!」
「進めば嫌でもゴールに着く。絶対いける!」


前に後ろに、つらそうにしているメンバーに声をかけ、
必要とあれば後を押す。肩を貸す。

28肩を貸す.jpg

駕籠と集団を率いて100キロ、自分だってつらいわけはないけど。
もうここまで来たら

「絶対このまま全員でゴールしたい!」

という気持ち。そして、

「なるべくなら人のいる時間にゴールしたい!そして目立ってモテたい!」

という邪な考えだけでした。
てへ。


お湯平も合流して、
高田馬場から、最後の馬場歩き。


「はい、早稲田祭運営スタッフOB注目!!
 最後の馬場歩きだ、気合入れて行くぞ!声だして行くぞっ!!」


俺らの時代は、トップ集団が
最後の馬場歩きに差し掛かる際、各集団の大将が

「K告研究会注目!トップ取るのは俺らだ、誰にも負けるんじゃねーぞ!」
「早稲田G−ティアン注目!○○にだけは負けんな、俺らが一番だって教えてやれ!」

等々、学注を掛けるのが伝統になっていて、
サークルでずっとヒラだった俺はその姿に密かに憧れていた。
なので、この音頭を取れた時に実はちょっと泣きそうでした。


そしてこれまでずっと団体名を聞かれてもオフィシャルには
「社会人有志」と名乗ってきたけど、ここで初めて

『早稲田祭運営スタッフ』

という、俺が人生の中でもっとも
誇りと愛着を持っている組織名を出すことで、
身体の底から熱いものが込み上げてくる。


校歌・紺碧のエンドレス熱唱。
すれ違う一般人の奇異の目。早大生の合いの手。

30エンドレス.jpg

「閉会式が終わった直後だから、今ゴールしたら美味しいですよ!」

その言葉をエンジンに、
隊列を組みなおして最後の直線へ。

31南門通り.jpg

見えてくる大隈講堂、観衆たちのどよめき。
そして最後のゴールシーンでは…

32すごい注目度!.jpg

人生で最高の注目度を獲得!
そして駕籠の中からは何が、、

33駕籠の中からはナニが?!1.jpg

おおっ…

34駕籠の中からはナニが2.jpg

大名登場ー。

35あっぱれじゃー.jpg

「あっぱれじゃー!!」

の一言で、大名行列、ここに完結!
この流れはロクに打ち合わせもしてないのに、
けっこううまく行きました。

このシーンは動画がよく撮れているので、
よろしければぜひぜひご覧下さいませ↓

http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=129150&video_id=6845051
(mixiのアカがない人は取得して僕にマイミク申請すべし!)


ゴール後はほんとに嬉しくて、もう達成感とか開放感とか
いろんな物がこみ上げてきまくりで、裏返ってつぶれた声を出しながら
誰かれかまわず抱きつきました。

36会心の笑み.jpg

会心の笑顔。


みんなに胴上げもしてもらい、
あとはアレでしょ、ビールでしょ!一気飲みでしょ!

先にゴールしていた、気の利く後輩(♀)が
適量のビールが入った缶を持ってきてくれる。
よーし、社会人だけど、学注一気とかしちゃうぞー!


おいしょーおいしょー
ゴクゴク


…?


「…コレ、ビールになんか混ぜた??」
「いえ、何もしてませんけど」

「…このビール、どこから持ってきたの?」
「そこらへんに置いてあったんです」












灰皿だーーーーーー!!!!



「吐け!いますぐ全部!おまえ、マジで死ぬぞ!!」


言われなくても猛烈にこみ上げてくる吐き気。
ゲーゲー吐く。感動の涙が引っ込んで、その代わり
目やら鼻やら口から色んなものが噴出してくる。

後輩に2リットルの水を2本買ってきてもらい、
飲む、吐く、飲む、吐く、飲む、吐く…

あぁ神様、こんな重たいハンデと集団を背負って
100キロ歩いた後の仕打ちがコレですか。
つーかこれはマジでひどくないっすか。素で。


たぶん50回くらい胃洗浄したと思うが、


「いやあやっぱり、100ハイのあとは、100吐胃だよね!


とボケる気力と実行力は
あの時の俺にはなかった。スマヌ。



…何はともあれ、
2009年5月17日23時

38最後、集合!.jpg

俺たちは、感動のゴールを果たした。
俺たちの早稲田に、戻ってきた。


--


もうちょっとだけ続く。
posted by おときたしゅん。 at 02:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

【第二夜】本庄早稲田百粁行脚 駕籠大名行列始末 -本章(前)-

100ハイのこと書いてたら懐かしくなって
昔の自分の100ハイ記事を読み返していたら、
5年前の写真が出てきたので今年のと比較してみた。

2004年100ハイ.jpg
2004年



5 years later



1スタート前集合.jpg
2009年

退化してねーか?(リア充的な面が)


ではでは、視聴率御礼、
昨夜の続きをどーぞ。


--


【第0区、第一区 本庄〜寄居】


駕籠の重量(推定50キロ前後)的にずっと担ぎ続けるのは
無理だとハナからわかっていたが、第0区(約3.6キロ、セミナーハウスまで)
くらいまでは格好つけようということに。

ぶっ飛ばして先頭にいって目立ちまくることも企んだが、
絶対他の参加者の邪魔になるしそもそも物理的に無理なので、
結局最後尾付近からスタートする。

4出発!担いでる.jpg

みよ、この完成度!
沿道の観衆からの人気も抜群。

5出発!前から見ると.jpg

前から見るとこんな感じ。
先頭を彩るは、一昨年の100ハイで旋風を巻き起こした
拝一刀、拝大五郎の子連れ狼コンビ。

大五郎、歩けるくらい立派に成長してからに…
ちなみに父親はまだ卒業できていません。

6出発!のぼりの駕籠.jpg

諸藤さんお手製のノボリ。
完成度タカス。


しかしメンバーの士気は非常に高かったが、
それにしても駕籠をリアルに担ぐのは大変!

身長が合わない、歩幅が合わない、狭いところでぶつかる…
プロの駕籠持ちたちの技術の高さを思い知る。

…てか、本当に江戸時代の人はこんなことやってたのか?!
人が乗ってなくてもこの状態なのに、ありえん。断言。

あまりの重量に10分と経たず持ち手をサイクルするも、
大の大人15人がかりで時速2キロくらいでしか進めない。
集団から見る見るうちに離されていく、想像以上のスローペース。


まだ本庄駅にすらついていない2キロ程度の段階だったが、
ここで当初から用意していた台車を導入することを決断。
履物も足袋とワラジから運動靴に履き帰るように指示。

メンバーからは

「まだもう少し頑張れるのに…」

との声も合ったけれど、先々のことを考えて
このタイミングがベストだと判断しました。


台車を使用したことに関しては
色々なご意見があるだろうし、

「なんだ、車輪がついてるじゃん!」

という声も実際チラホラ聞かれました。
いやあ、根性ナシですいません。


でも経験者はわかってくれると思うけど
50キロのハコ物を引きずっていくだけだって
むっちゃくちゃツラいし、何より100ハイはまず

「完歩すること」

がその第一義なので、
非常に現実的な妥協案だったのではないかと思います。(言い訳)

ついでに言うと、仮装大賞最有力候補かと思われた
先のキングボンビーは、この時点で



アピタ駐車場から出られずリタイア



という速報が入り、やはり計画性と現実性の重要さを実感しました。
ほらね!オトナの判断って大事だよ!
※大人は100ハイしません


さあ、神の台車導入後は非常にスムーズ(注:担ぐのに比べれば)。
遅れを取り戻すためにハイペースでガシガシ進む。

8順調に進む.jpg

第一区は仮装を楽しむ余裕があったので、
色んな人たちと絡みました。

9映画の人.jpg

一番面白かった、「映画の盗撮は犯罪です」の人!
サービス精神旺盛で、その動きには非常に楽しませてもらいました!

10映画の人レイプ.jpg

幼女逃げてぇぇぇ!
てか、おまえが盗撮すんな

11仮装大賞×集団仮装賞.jpg

後の仮装大賞と遭遇。
この自動改札機は大賞も納得のクオリティ!
「仮装大賞×集団仮装大賞」の絡みはこれが最初で最後でした。

そんなこんなで、先頭が出発する10分前に休憩所到着。
拍手喝さいで迎えられる。気持ちイイー。

しかしデガブツ(駕籠)を引きずってきたダメージは大きく、

12落ち武者討ち死.jpg

すでに第一区終了から死屍累々。
前途多難である。


【第二区 寄居〜越生】


「オトキタさん、絶対に仮装大賞発表までに間に合って下さい!」

と、仮装審査員の栗山から意味深なコメントをいただく。

昨年度まで仮装大賞発表は出だし第0区のセミナーハウスだったが、
2008仮装大賞のゼーレが発表直後の第一区で
仮装をすべて廃棄するという暴挙に出たため、


「仮装大賞たるもの、仮装のまま完歩かつまともな時間に
 ゴールできるペースで歩けることを証明しなければならない」


という思惑に基づき(多分)、
今年から仮装大賞発表は第二区終了後となったのだ。

発表は先頭が出発する直前だろうから、
早くて18時、遅くとも18時半には越生に到着しなくちゃならない。
コレ、わかる人にはわかるだろうけど、結構なペース。

行くしかねーか!と決意も新たに
駕籠を押し押し怒涛の第二区がスタート。


スタートしてからほどない14時頃、
仕事の関係上始発で広島からやってきた氏家が合流。

「安芸の国から馳せ参じましたー!!」

と元気よく登場するも、すでに疲れているメンバーは反応できず。
氏家、次のコンビニでヤケ酒。


第二区はとにかく長い!
まだ体力が残っているのが救いだが、
ペースも上げて前に追いついていかなきゃ行けないし。

休憩ポイントの選択なども重要になるので、
地図とにらめっこして計画を考える。
そうこうしていると、たいていこうなります↓

13どこいくの?.jpg

どこ行くのー?

色々と考えて行路を決めるも、すべてのポイントが
俺の記憶と予想より遠かったことにより、メンバーから不評を買う。
えーと、スマン。


道中アリスのコスプレをした二女三人組やら
WAAVの知り合いやらとすれ違って談笑。

「オトキタさん、なんでいまだにそんな学生が知り合いなんですか?」

僕、社会人っていうコスプレしてるだけですから。


この区間は100ハイ4回完歩(うち1回子連れ狼、最高順位3位)
の驚異的記録を持つジョン(早大7)が積極的に集団を引っ張り、
恐ろしいハイペースで駕籠が進む。

最後は休憩所前の登り坂を文字通り猛ダッシュし、
奇跡とも言えるタイム(18時半前)で休憩所到着!


≪集団仮装賞、受賞≫


滑り込みで間に合った会場にて、
仮装大賞の発表―。

もうmixiの方で結果を言ってるのであっさり書きますが、
惜しくも本チャンの大賞は逃し集団部門の大賞である

「集団仮装賞」

をいただくことができました!


まあ大賞の自動改札機は手作りの工作だったのに比べ、
こちらは用意が大変だったとはいえすべてレンタル。

大賞は現役の学生が取った方がいいだろうし、
妥当な結果だったかな、と思います。


…とか大人なこと書いてるけど、狙ってただけにすげー悔しいぜっ!
もっかい学生に戻れたら工作とかするかもなぁ。不器用だけど。

とりあえずの目的達成に、ハイペースで駆け抜けてきた
メンバー一同放心して体育館の床に突っ伏す。


【第三区ナイトハイク 越生〜入間】


いよいよ100ハイも架橋、鬼門のナイトハイク。
ここまでは大きなトラブルもなくきた大名行列、
そろそろ何かが起きそうな気がするぜ…

と思っていたら案の定、スタート直後に故障者発生!
誰だ?!100ハイ初参加の奥田さんか、高野さんか。それとも細口、澁澤かっ??


ジョン(早大7)だー!


なんでお前が足壊すんだよ?!(怒)
一番の大大大ベテランだろーがよ!!

まあ、もともと彼は仕事(?)の関係で
初日夕方〜夜には抜ける予定だったので、一刻も早く
帰って寝たいだけの仮病ではないかと物議が醸し出される。

結果、帰るヤツの心配までしてらんねーよということで
思いっきり放置して後は車で動いている
サポートメンバーに任せることに。

そういえばゴールにも来なかったので、あれ以来ジョンを見ていない。
さらばジョン。元気じゃないといいな。


さて、実は100ハイでオトキタが一番
好きな区間がこのナイトハイク。

だって、夜のピクニックみたいで楽しいじゃん!
しかもこんな大人数でナイトハイクできるなんて初だし、
気候もいいし、鈴虫の音を聞きながら楽しくハイク♪


なんて言えたのはやっぱり序盤だけ。


暗くなり、駕籠の操縦難易度が一気に三倍に!道が見えん!
狭い道は車道を通らざる得ない上、交通量が多すぎて
いつ後ろから追突されてもおかしくない緊張状態が続く。

急遽大量の懐中電灯や蛍光テープを手配して駕籠に装備。
それでも根本的な解決はできないし、途中


この駕籠のために作られたトラップじゃねーか?」


と思うくらい絶妙に先細りする道があって、
長い距離を引き返すハメになったりした。
前後の歩行者にはだいぶ迷惑かけたと思います…


自分の足以上に駕籠に気を使わねばならない神経の磨耗と、
車に轢かれる恐怖で疲労困憊になるメンバー。
その休憩シーンはまさに地獄絵図!

15シュールな休憩.jpg

テラシュール画像ww
いや、みんな真剣に休んでるだけなんだけどね。
(足に溜まった血を下に戻そうとしてるのです)

後半は流石に100ハイ経験者にも疲れが見え始める。
特に前日準備で徹夜だった杉山はオーパイになっていた。

※オーパイ
オートパイロット(自動操縦)モードの意。
生気の抜けた顔で、夢遊病者のように前に進むのが特徴。
オーパイモード、オーパイ状態とも言う。


命からがら仮眠所にたどり着いたのが午前2時半。
もちろん自分の100ハイ史上最低ペース。仕方ないね。

体育館の入り口では、アリナミンV仮装の後輩(りえ)が
こんな時間までまだ仮装の修繕をやっていた。
あんた、本物のワセジョだよ。


そして足のケア、mixiの更新、明日の天気予報に絶望等していたら
あっというまに3時半。寝れて2時間とちょっとくらいか…

なにはともあれ、久々に横になれる感動を味わいつつ、
明るい展望など何もないまま、一瞬で眠りに落ちたのでした。


--


ひぇー書いてるだけで長い!
第三夜に続く。かも。
posted by おときたしゅん。 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

【前編】本庄早稲田百粁行脚 駕籠大名行列始末 -序章-

俺はわかったね。
社会人が100ハイに出ない理由が!(おせぇよ)

週末までの先の長さに辟易しているオトキタです。
おいおい、まだ火曜日かよ…


さって、大名行列当日の様子を書きますよー。
mixi等でもまったく知らない人がネタにしてくれてたりして
非常に嬉しい限りなこの仮装。

名キャメラマン草刈が100キロ歩きながら
一眼レフで1700枚ほど(!)写真を撮ってくれたので、
※彼曰く「カメラマンはカメラの重さを感じません」←化け物か。

せっかくだから画像満載で行きたいと思います。仮装は見た目だしね。
PCからの閲覧、もしくはパケ放題携帯使用を推奨。


忘れるものか、この一分一秒を。


--


【前日準備】


水曜木曜と大阪出張、金曜日は甲府-オフィス。
月曜日に有休を取る関係で比較的ガッツリと残業。
うーん、☆KA☆KO☆KU☆

なんとか22時にはメドをつけてレンタカーを受け取り、
駕籠を回収しに実家へGO!この時点ですでに23時。


24時には主要メンバーがそろい始めたので、
いよいよ京都の業者さんからレンタルした
時代モノ衣装を開封してみることに。

ちなみにレンタル期間・料金の関係で金曜日まで衣装が受け取れず、
もはや着付けの予行演習とかは前日までできない状態でした。
これが著しく睡眠時間を削る要因に…


約20人分の着物、履物、笠で
総分量、なんとダンボール7ケース!

この荷物を近所の後輩(龍兄)の家にぶっこむ。
だって平日に宅配なんて受け取れないんだもん。

そして実物を初めて見て、一同大爆笑。


着物、羽織、袴、下着、小手…
本格的すぎるんですけどっw 1セット5キロくらいあるしww
これで100キロ歩くとか、サーセンwww


…笑えない。
駕籠担ぐ前からすでに大ハンデって。

今回お借りした衣装の種類は


・大名(一番豪奢。その分重い。植松が着用)
・家老(これまた豪奢。無論重い。着たのは倉石)
・近習(いわゆる側近。黄色。俺はコレ)
・警固侍(ケンコジ、と読むらしい。茶色)
・先払い(行列の先頭を歩く侍。緑)
・駕籠かき(文字通り駕籠を担ぐ人。青)


の6種類。
この着付けを今から覚えるのか…

「元剣道部のヤツとか、いないかな?」

いるわけがない。
業者さんが付けてくれた着付けのビデオを見てみんなで学習。


この着付けビデオの内容がまた突っ込みどころ満載で、
リピートしてるのに気付かず帯を2回結んじゃったり、

お手持ちの腰紐で、固定して下さい」

いや、普通の人は腰紐とかお手持ってないからっ!
それもレンタル一式に付けてくれよ!


とかなんとかワイワイし、少しでも衣装を軽くする
方法を考えたりしていたら、あっという間に3時近く。

慌てて衣装をバラしてハイエースに積み込み、
車は一路スタート地点の本庄アピタへ。


【当日朝〜開会式】


明るくなるころ、スタート地点のアピタ駐車場に到着。
徹夜明けの妙なテンションで準備を開始。

心配された遅刻者もなく、
着付けも始まり順調にタイムスリップが進む。
8時前には江戸時代化が完了。

この時点でチラホラ現れた参加者たちからの
注目度は抜群。写真も撮られまくる。
今大会NO1仮装は間違いないと思われた。


その時。
ヤツは現れた。


軽トラに積まれて颯爽と登場したのは、


高さと幅、優にそれぞれ2メートル弱はある
超巨大キングボンビー!

キングボンビー.jpg

最初は昂揚会が用意したマスコットかと思ったが、
ちゃんと足が出るとこがある??え、参加者なの?!

「あれ、どこの団体だろうね?」
「…桃鉄研究会

違うだろ。


果たしてアレは本当に動けるのか。
そして仮装大賞発表(第二区終了の休憩所)に間に合うのか。
一同に戦いと嵐の予感がよぎったのだった。


ちなみにググってたらあのキングボンビー製作者の
ブログを見つけたんで良かったらどーぞ。

「百ハイ、コスプレ製作ブログ2009」
http://ameblo.jp/momotaro-syatyo/
オチを知ってると涙なしには見られません。



さて、開会式前、準備完了のところで記念撮影。

1スタート前集合.jpg

おー、圧巻!

周りからの評価の高さ、注目度に
元来目立ちたがり屋なオトキタのテンションは急上昇。
いやあ、このために仕事を犠牲にして準備をしてきた甲斐があったよ!

昂揚会や放送研究会の取材はもちろん、
本庄市長が挨拶に来てくれたし、なんと、
とうとう本物のマスコミ記者からのアプローチも!


記者「すいませーん、埼玉新聞ですけど、話し聞かせて下さい」
植松「あ、はい。代表者はカレです」
記者「いや、大名役の君でいいよ


こうして植松さんが埼玉新聞に掲載されました(号泣)。
http://nipposo.net/article/119684489.html


…気を取り直し、開会式が終わって
出発前の円陣と気合入れ。

2出発前円陣.jpg

出発の号令は、勿論大名役のこの人。

3出発前円陣タカさん.jpg

多大なる不安が渦巻く中、
人生最後にして最強の100ハイが始まった。

--

長くなってきたので次回に続く(視聴率が悪ければ打ち切り)。
歩きはじめる前に一回分消化しちゃった。てへ
posted by おときたしゅん。 at 20:29| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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