2009年05月20日

【第二夜】本庄早稲田百粁行脚 駕籠大名行列始末 -本章(前)-

100ハイのこと書いてたら懐かしくなって
昔の自分の100ハイ記事を読み返していたら、
5年前の写真が出てきたので今年のと比較してみた。

2004年100ハイ.jpg
2004年



5 years later



1スタート前集合.jpg
2009年

退化してねーか?(リア充的な面が)


ではでは、視聴率御礼、
昨夜の続きをどーぞ。


--


【第0区、第一区 本庄〜寄居】


駕籠の重量(推定50キロ前後)的にずっと担ぎ続けるのは
無理だとハナからわかっていたが、第0区(約3.6キロ、セミナーハウスまで)
くらいまでは格好つけようということに。

ぶっ飛ばして先頭にいって目立ちまくることも企んだが、
絶対他の参加者の邪魔になるしそもそも物理的に無理なので、
結局最後尾付近からスタートする。

4出発!担いでる.jpg

みよ、この完成度!
沿道の観衆からの人気も抜群。

5出発!前から見ると.jpg

前から見るとこんな感じ。
先頭を彩るは、一昨年の100ハイで旋風を巻き起こした
拝一刀、拝大五郎の子連れ狼コンビ。

大五郎、歩けるくらい立派に成長してからに…
ちなみに父親はまだ卒業できていません。

6出発!のぼりの駕籠.jpg

諸藤さんお手製のノボリ。
完成度タカス。


しかしメンバーの士気は非常に高かったが、
それにしても駕籠をリアルに担ぐのは大変!

身長が合わない、歩幅が合わない、狭いところでぶつかる…
プロの駕籠持ちたちの技術の高さを思い知る。

…てか、本当に江戸時代の人はこんなことやってたのか?!
人が乗ってなくてもこの状態なのに、ありえん。断言。

あまりの重量に10分と経たず持ち手をサイクルするも、
大の大人15人がかりで時速2キロくらいでしか進めない。
集団から見る見るうちに離されていく、想像以上のスローペース。


まだ本庄駅にすらついていない2キロ程度の段階だったが、
ここで当初から用意していた台車を導入することを決断。
履物も足袋とワラジから運動靴に履き帰るように指示。

メンバーからは

「まだもう少し頑張れるのに…」

との声も合ったけれど、先々のことを考えて
このタイミングがベストだと判断しました。


台車を使用したことに関しては
色々なご意見があるだろうし、

「なんだ、車輪がついてるじゃん!」

という声も実際チラホラ聞かれました。
いやあ、根性ナシですいません。


でも経験者はわかってくれると思うけど
50キロのハコ物を引きずっていくだけだって
むっちゃくちゃツラいし、何より100ハイはまず

「完歩すること」

がその第一義なので、
非常に現実的な妥協案だったのではないかと思います。(言い訳)

ついでに言うと、仮装大賞最有力候補かと思われた
先のキングボンビーは、この時点で



アピタ駐車場から出られずリタイア



という速報が入り、やはり計画性と現実性の重要さを実感しました。
ほらね!オトナの判断って大事だよ!
※大人は100ハイしません


さあ、神の台車導入後は非常にスムーズ(注:担ぐのに比べれば)。
遅れを取り戻すためにハイペースでガシガシ進む。

8順調に進む.jpg

第一区は仮装を楽しむ余裕があったので、
色んな人たちと絡みました。

9映画の人.jpg

一番面白かった、「映画の盗撮は犯罪です」の人!
サービス精神旺盛で、その動きには非常に楽しませてもらいました!

10映画の人レイプ.jpg

幼女逃げてぇぇぇ!
てか、おまえが盗撮すんな

11仮装大賞×集団仮装賞.jpg

後の仮装大賞と遭遇。
この自動改札機は大賞も納得のクオリティ!
「仮装大賞×集団仮装大賞」の絡みはこれが最初で最後でした。

そんなこんなで、先頭が出発する10分前に休憩所到着。
拍手喝さいで迎えられる。気持ちイイー。

しかしデガブツ(駕籠)を引きずってきたダメージは大きく、

12落ち武者討ち死.jpg

すでに第一区終了から死屍累々。
前途多難である。


【第二区 寄居〜越生】


「オトキタさん、絶対に仮装大賞発表までに間に合って下さい!」

と、仮装審査員の栗山から意味深なコメントをいただく。

昨年度まで仮装大賞発表は出だし第0区のセミナーハウスだったが、
2008仮装大賞のゼーレが発表直後の第一区で
仮装をすべて廃棄するという暴挙に出たため、


「仮装大賞たるもの、仮装のまま完歩かつまともな時間に
 ゴールできるペースで歩けることを証明しなければならない」


という思惑に基づき(多分)、
今年から仮装大賞発表は第二区終了後となったのだ。

発表は先頭が出発する直前だろうから、
早くて18時、遅くとも18時半には越生に到着しなくちゃならない。
コレ、わかる人にはわかるだろうけど、結構なペース。

行くしかねーか!と決意も新たに
駕籠を押し押し怒涛の第二区がスタート。


スタートしてからほどない14時頃、
仕事の関係上始発で広島からやってきた氏家が合流。

「安芸の国から馳せ参じましたー!!」

と元気よく登場するも、すでに疲れているメンバーは反応できず。
氏家、次のコンビニでヤケ酒。


第二区はとにかく長い!
まだ体力が残っているのが救いだが、
ペースも上げて前に追いついていかなきゃ行けないし。

休憩ポイントの選択なども重要になるので、
地図とにらめっこして計画を考える。
そうこうしていると、たいていこうなります↓

13どこいくの?.jpg

どこ行くのー?

色々と考えて行路を決めるも、すべてのポイントが
俺の記憶と予想より遠かったことにより、メンバーから不評を買う。
えーと、スマン。


道中アリスのコスプレをした二女三人組やら
WAAVの知り合いやらとすれ違って談笑。

「オトキタさん、なんでいまだにそんな学生が知り合いなんですか?」

僕、社会人っていうコスプレしてるだけですから。


この区間は100ハイ4回完歩(うち1回子連れ狼、最高順位3位)
の驚異的記録を持つジョン(早大7)が積極的に集団を引っ張り、
恐ろしいハイペースで駕籠が進む。

最後は休憩所前の登り坂を文字通り猛ダッシュし、
奇跡とも言えるタイム(18時半前)で休憩所到着!


≪集団仮装賞、受賞≫


滑り込みで間に合った会場にて、
仮装大賞の発表―。

もうmixiの方で結果を言ってるのであっさり書きますが、
惜しくも本チャンの大賞は逃し集団部門の大賞である

「集団仮装賞」

をいただくことができました!


まあ大賞の自動改札機は手作りの工作だったのに比べ、
こちらは用意が大変だったとはいえすべてレンタル。

大賞は現役の学生が取った方がいいだろうし、
妥当な結果だったかな、と思います。


…とか大人なこと書いてるけど、狙ってただけにすげー悔しいぜっ!
もっかい学生に戻れたら工作とかするかもなぁ。不器用だけど。

とりあえずの目的達成に、ハイペースで駆け抜けてきた
メンバー一同放心して体育館の床に突っ伏す。


【第三区ナイトハイク 越生〜入間】


いよいよ100ハイも架橋、鬼門のナイトハイク。
ここまでは大きなトラブルもなくきた大名行列、
そろそろ何かが起きそうな気がするぜ…

と思っていたら案の定、スタート直後に故障者発生!
誰だ?!100ハイ初参加の奥田さんか、高野さんか。それとも細口、澁澤かっ??


ジョン(早大7)だー!


なんでお前が足壊すんだよ?!(怒)
一番の大大大ベテランだろーがよ!!

まあ、もともと彼は仕事(?)の関係で
初日夕方〜夜には抜ける予定だったので、一刻も早く
帰って寝たいだけの仮病ではないかと物議が醸し出される。

結果、帰るヤツの心配までしてらんねーよということで
思いっきり放置して後は車で動いている
サポートメンバーに任せることに。

そういえばゴールにも来なかったので、あれ以来ジョンを見ていない。
さらばジョン。元気じゃないといいな。


さて、実は100ハイでオトキタが一番
好きな区間がこのナイトハイク。

だって、夜のピクニックみたいで楽しいじゃん!
しかもこんな大人数でナイトハイクできるなんて初だし、
気候もいいし、鈴虫の音を聞きながら楽しくハイク♪


なんて言えたのはやっぱり序盤だけ。


暗くなり、駕籠の操縦難易度が一気に三倍に!道が見えん!
狭い道は車道を通らざる得ない上、交通量が多すぎて
いつ後ろから追突されてもおかしくない緊張状態が続く。

急遽大量の懐中電灯や蛍光テープを手配して駕籠に装備。
それでも根本的な解決はできないし、途中


この駕籠のために作られたトラップじゃねーか?」


と思うくらい絶妙に先細りする道があって、
長い距離を引き返すハメになったりした。
前後の歩行者にはだいぶ迷惑かけたと思います…


自分の足以上に駕籠に気を使わねばならない神経の磨耗と、
車に轢かれる恐怖で疲労困憊になるメンバー。
その休憩シーンはまさに地獄絵図!

15シュールな休憩.jpg

テラシュール画像ww
いや、みんな真剣に休んでるだけなんだけどね。
(足に溜まった血を下に戻そうとしてるのです)

後半は流石に100ハイ経験者にも疲れが見え始める。
特に前日準備で徹夜だった杉山はオーパイになっていた。

※オーパイ
オートパイロット(自動操縦)モードの意。
生気の抜けた顔で、夢遊病者のように前に進むのが特徴。
オーパイモード、オーパイ状態とも言う。


命からがら仮眠所にたどり着いたのが午前2時半。
もちろん自分の100ハイ史上最低ペース。仕方ないね。

体育館の入り口では、アリナミンV仮装の後輩(りえ)が
こんな時間までまだ仮装の修繕をやっていた。
あんた、本物のワセジョだよ。


そして足のケア、mixiの更新、明日の天気予報に絶望等していたら
あっというまに3時半。寝れて2時間とちょっとくらいか…

なにはともあれ、久々に横になれる感動を味わいつつ、
明るい展望など何もないまま、一瞬で眠りに落ちたのでした。


--


ひぇー書いてるだけで長い!
第三夜に続く。かも。


posted by おときたしゅん。 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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