2009年05月25日

【第四夜】本庄早稲田百粁行脚 駕籠大名行列始末 -終章-

【お知らせ>早稲田祭運営スタッフOBOGのみなさまへ】

最初に、ちょい非日記ですが、
関係ない方すいません。

この度、早稲田祭のOBOG会が正式に発足することになりました。
各年代のML等でお知らせしておりますが、いかんせん連絡が着かない方も多く、
結局俺のmixiが一番ヒット率高いんだよね。ってことで、

HPをご覧いただき、趣旨に賛同していただける
早稲田祭運営スタッフOBOGの方は、会員登録していただけると幸いです。

PCの方:https://sai-kai.sakura.ne.jp/
携帯の方:http://sai-kai.sakura.ne.jp/

今後としては

・6月下旬 設立総会
・9月下旬 OBOG会

などを予定しております。
いただいた登録内容を元にOBOG会から連絡させていただきますので、
一人でも多くの方の登録をお待ちしております。

こういうつながりは、いつまでも大事にしていかないとねー。
(この部分は三日くらい経ったら削除します)


--


先週のこの時間の天気が雷雨だったら、
100人単位で死者が出てましたね。

さて、100ハイ関連ラスト日記。


《第一夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1171838854&owner_id=129150&org_id=1172806456
《第二夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1172806456&owner_id=129150&org_id=1174230759
《第三夜》
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1174230759&owner_id=129150



今日のは後日談と自分の覚え書きみたいなもんで、
実質すでに前回で完結しております。
お暇な方だけ先にどーぞ。


--


【本番翌日(有休日)】


前日眠りについたのは結局3時。
自宅にて諸藤、杉山とともに9時起床。

昨晩のうちにサポートメンバーがだいぶ
片付けを進めてくれてはいたが、それでもなお残る
タスク量にしばし途方にくれる。

ここは少ない人数でもチームワークが重要。
杉山、諸藤、力を合わせて頑張るぞー!


杉山「俺、今日は役に立ちそうにないわー。オトキタくん、スマン。」


なんといういつもの展開

立つことすらままならぬ杉山を寝かせ、
2人で駕籠と衣装を全部処理するのか…と流石に絶望。


「あ、ジョンとか暇そうじゃね?」


ヤツが午前中の電話に出るはずもなかった。
そして滅多にやらないのだけど、mixiで不特定多数にヘルプを求めてみる。
(結果的に不要になったが)

返信を待つ間、とにかくできるとこまで進めようと作業に着手。
レンタカーの中を片付け、駕籠をある程度磨いて綺麗にして、
人数分のスーパー汗臭い衣装をたたみ直して箱詰めし…


「あーもう、とっとと終わらして何も考えず寝てぇ!」


と思って頑張ったら意外と馬力がかかって、
4時間くらいみていた作業が昼前にはメドがつく。

しかし、ここからが自分にとって
地獄の100ハイ第7区でした。

6時間くらい寝たから大丈夫だろう、
と群馬の駕籠業者さん宅へ駕籠の返却に出発。


高速に乗って15分としないうちに、
デスピサロ級の睡魔が俺をレイプしてきた。


歩いてなかったとはいえ、サポート役でほぼ無睡眠だった
諸藤もすでに助手席で爆睡(ブラックブラックガムを噛みながら)。

や、やべ…今までの長い運転歴の中で
最強のビッグウェーブだ…し、死ぬ予感しか…


しかしここで、予定がなかった近所の後輩(龍兄、免許はナシ)に
たまたまついてきてもらっていたことが僥倖となる。

後部座席から、途中から席替えして助手席から、
とにかく寝ないように話しかけてもらう。


それでも前橋までの区間はほんとしんどくて、
会話しながら意識が何度もぶっとんでる状態。

怖すぎてずっと走行車線を80キロで走ってたけど、
いつ関越道の星となってもおかしくなかった。


結論:疲れた身体で運転してはいけない(当然だー)


この運転のときと、ゴール後の毒殺のことは
一歩間違えばマジで死んでいたので、今思い出しても
背筋がゾクっとするものがあります。

文字通り命からがら、16時頃に
武井木興所さんに到着。


「本当に100キロ歩いたのかい?!雨は大丈夫だったか?」
「こんだけ歩いてもらえれば、こいつも本望だろうよ!」


等々、相変わらず気風のいい態度で出迎えてくれる武井さん。
そういえばこの駕籠をお借りするときも、


「あの、壊してしまった時のために、
 損害保険とか入っておいた方が良いでしょうか?」
「ばーか、誰が作ってると思ってんだ?
 壊れたら俺が直すからいいんだよ!」


と男前なことを言って下さって、
ほんとに祭り好きに悪い人はいないなーと思います。


「またいつでも借りにきなよ!学生さんはタダだからさ!


いえ、僕は社会人です。

というわけで駕籠がご入用な学生さんは
武井さんに相談してみよう!(URLは下部に記載)。

ちなみに帰る際、せっかくだから工場に入れてもらい、
駕籠製作の過程を見学させてもらったのですが、


「へー、駕籠にも何種類かあるんですね。」
「そうだね、例えばこっちは担ぐ用に木材を減らして、軽くしてるんだよ。
 あっちのは君たちに貸したのと同じ作りで、丈夫に重く作ってある、
 展示レンタル用だな。」








担ぐ用じゃなかったのかーーーーー!!!



どおりで重かった、いや重すぎたわけだよ!
かえして、あたいたちの苦労をかえしてっ!!

…なんて鬼お茶目な一面もある武井木興所さん、
本当にありがとうございました!


≪今回お世話になった業者さん一覧≫

駕籠提供:武井木興所さん(群馬県)
http://mikosi.jp/
衣装レンタル:井筒企画さん(京都府)
http://www.iz2.co.jp/top.html


今後、大名行列をやろうと思う人はメモっておいてNE☆
いないと思うけど!


--


【総括 -企画者の孤独-】



今回の企画は、はっきり言って大変でした。

4月末に共同発案者の杉山がまさかの名古屋転勤。
事務方の仕事は凄い諸藤が手伝って、というか全部やってくれていたけれど、
業者とのやり取りやメンバー調整は一手に引き受けなきゃいけない状態。

メンバーの大半が社会人ということもあって、
直前にはキャンセルや予定変更が続出。
その度に業者と連絡とって衣装の数を増減してもらったり。

みんな仕事なんだから仕方がない、イライラしちゃいけないと
わかりつつもイライラしてしまって、またそんな自分にイライラしたり。
なんか、読みづらい文章だな。。


当日、始まっちまえばなんとなる!
ともならないのが、今回の企画のつらいところ。


集団をまとめるのは勿論、
意外に一番つらかったのが、メンバーの入れ替わり調整。

仕事のある社会人たちが多いから、少しでも彼らが
長い時間歩けるために、合流地点や離脱地点を
考えながら進まなければならないわけだけど。


「オトキタさん、○○との合流、どうしましょう?」
「…」
「オトキタさん、××の離脱、どうしましょう?」
「…」


集団を引っ張りながら、駕籠を操縦しながら、
地図を見ながら、携帯電話で打ち合わせをして考えて…

聖徳太子でもないのに、できるかヴォケェェ!!

とサジを、駕籠を投げ出してしまいたくなる瞬間も
一度や二度じゃありませんでした。

特に喉が序盤でやられてしまったこともあって、
電話で話すのが本当に苦痛で苦痛で。終盤は携帯電話を
見るのも触るのも嫌状態。(もともと電話でしゃべるの好きじゃないし)


そして極限状態の100ハイでは、体力が落ちてくると
すごくネガティブなマイナス思考になりがちで。

応援してくれてる人たちに対して、

「どうせ面白がってるだけで、何も助けてくれないくせに…」

とか思ったり、
一緒に歩いている仲間たちにさえ

「こいつらはいいよな、ただ歩くだけで」

と思ってしまった瞬間もありました。
うーん、我ながらなんて嫌なヤツなんだ(苦笑)。


俺だって楽したい。
仕事とか課題とかいって途中で抜けたいし、
休憩ポイントも合流方法も誰かが勝手に決めて欲しい。

疲れたって言って後ろを歩きたかったし、
翌日は昼まで寝てたい。むしろ会社に行って、
溜まってる仕事を片付けたい。日記も誰かに書いて欲しい。


でも、仕方ないよね。

やりたいって、言ったんだもん。

やろうって、決めたんだもん。


---


チーム戦である今回の企画は、
本当にたくさんの人に助けられました。

でも、とにもかくにも、まずは

「歩かないサポートメンバー」

として、影の運営にまわってくれた諸藤さん。
あなたがいなければこの企画自体、
間違いなく実現に至らなかったと思います。

写真にも写らないし、注目もされないし、笑
俺には絶対できない役目をやってくれました。
本当にどうもありがとう。


そして共同発案者の杉山。
君がしつこく

「大名行列やろう!大名行列やろう!」

と3年間も言い続けなければ、
さすがの俺でもやろうと思わなかったでしょう。
転勤はマジで誤算でしたが、名古屋から参戦おつかれさま。


一緒に歩いたメンバー。
「つらい」「疲れた」「足が痛い」という言葉は
たくさん聞いたけど、一度たりとも、誰一人とも、

「リタイアしたい」

というセリフを発しなかったことを
俺は本当に誇りに思います。

仕事の都合で全工程歩けなかった人もいたけれど、
それ以外のメンバーは、初参加の4名も含めて、
見事隊列を維持したまま駕籠とともにゴールできました。

これをもって僕は

「誰一人かけることなく」

と称させていただきたいと思います。
こんな馬鹿な企画に乗ってくれてありがとう。
おまえら、最高だぜ。


他のサポートメンバー、道中差し入れをくれた人、
出迎えに来てくれた多くの方々。

それぞれの時間を割いて駆けつけて下さったこと、
心より感謝しております。


100ハイ実行委員のみなさま。

毎年本当にお疲れ様。
ぜひ50回、100回目指して運営を続けて下さい。


日記にコメントをくれた方々。

あなた方は何気なくつけたコメントの1つ1つは
書き手に大きな勇気を与えているんですよ。ほんとに。
今後とも宜しくお願い致します。


--


今回の企画中、もらって一番嬉しかった言葉。


「社会人の方にこんな面白い企画をやられるなんて、悔しいです。
 来年は私たち学生がもっと頑張って、凄い企画を作ります!」


自己満足でやってることが、
学生にいい影響を与えているなら、悪くはない。


はっきり言って企画の言いだしっぺなんていい事ないですよ。
感動は等価で苦労は二倍だし。尊敬されるわけでも、モテるわけでもないし。
結局目立ったのは大名だし(苦笑)。

それでも。


一緒に馬鹿やってくれる仲間がいる限り。
笑って応援してくれる人がいる限り。
期待して見守ってくれる人がいる限り。


またそのうちなんかやっちゃうんだろーな、と思います。
ていうか諦めてます、こんな自分を。


総括(日記)を書くまでが企画ですが、
これにて100ハイは全部終了!もう卒業!

今回は色々とマジで疲れたので、
しばらくmixiとブログの更新もおやすみかも。
たまにはゆっくりしてもいいよね。


ありがとう、100ハイ。大好きだ。
むしろ愛してる。




posted by おときたしゅん。 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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