2011年10月10日

【前編】ミャンマー旅行記 -揺れる初日-

矢のように毎日が過ぎ去っているからこそ、
そこにあった一瞬を少しでも閉じ込めておくために
人は文章で記録を残しておくのです。

最近Facebookをアクティブ化したおかげで
ほんっとに日記を書くのが億劫になったきたのですが(ヤヴァイ)、
8月終わりに行ったミャンマー旅行記を無理やりにでもまとめてみせるっ!


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8月24日(だっけ?)、夏も終わりに差し掛かる最終週。
僕は奇跡的に夏休みを同時に取得できた大学時代の友人(後輩)2人と、
ミャンマーに向かうために羽田空港に向かった。


《今回の道連れ》

・植松さん

地理マニア。スリランカやイエメンなどマイナー国家への海外旅行を繰り返しており、
大学時代は上海からバンコクまで2ヶ月間かけて自転車で横断(!)したことも。

身長185cm超とガタイも良いので頼り甲斐抜群、かと思いきや
モロッコであっさり首絞め強盗にあって貴重品を奪われるなどの確かな実績を残す。

・栗田くん

ITマニア兼ネトゲマニア兼盗撮マニアであるという逸材。
初めての海外旅行がインドで2回目が今回のミャンマーという
いろんな意味で方向を間違ってしまった人。その潜在能力を今回も存分に魅せつける。



【初日:羽田-バンコク-ヤンゴン-寝台列車】


ミャンマーへは直行便が出ていないので、バンコクでトランジット。
バンコクへは羽田便が出ているので実に便利。

1.jpg

乗り換えの合間にも「ブラウザ三国志(ネトゲの一種)」を欠かさない栗田くん。


夜に羽田を出発し、羽田〜バンコク間が5時間半、
乗り換えでちょい待ってバンコク〜ヤンゴンが2時間くらいで
比較的あっという間に午前のヤンゴン空港に到着。

さて、現地に着いたら早速両替を…と思うのだが、
ここからが軍政国家ミャンマーのクオリティ。


(ガイドブック要約)

「政府発表の公定レートはゴミ。ほぼ機能しておらず、闇両替しないと生きていけない」
「空港では闇両替できないので、とりあえずドルを使ってタクシーで市街に行け」
「マーケットに行って、観光客がそれっぽく歩いていれば闇両替できる


…なんか不安しかないのだが、とりあえず最悪でもドルは使えるし、
大体こういうのは行ってしまえばなんとかなるもの。ガイドブックに書いてる
「ホージョーアウンサンマーケット」でタクシーから降りる。

2.jpg

大体、東南アジアではこんな格好でウロウロしていますアタクシ。


バックパックかついで明らかに外人オーラを出していたら、
歩いて1分でカタコトの日本語をあやつる闇両替屋の兄ちゃんに捕まりました←

色々迷ったけど、たいしてどこも相場は変わらんだろーと思い両替。

3.jpg

ミャンマーの通貨は「チャット(発音は『チャ』)」というのだが、
インフレが進んでいるらしく100ドル両替すると70000チャットとかになり、
事実上の最高紙幣1000チャットなので分厚い札束を持ち歩くハメに…。

最終日に戻ってくるヤンゴンの観光は後に回し、
この日は午後の列車でとっとと北部にあるミャンマー第二の都市、
「マンダレー」へ15時間くらいかけて移動。


ちなみに東南アジアの国ではどこもそうなのだが、
鉄道のチケットを買おうとすると大体客引きが邪魔をする。

「バスのが安い」「飛行機を使え」「俺のタクシーで送ってやる」etc..

なお、別に客引きたちが嘘をついてるわけではなく、
ほとんどの場合バスのが早いし安いし便数も多くて便利だったりする。
列車に乗るのはほぼ趣味の領域だと言ってもよい。


こういう時は理屈で話しても無駄なので無視するのも手だが、
僕が数々の東南アジア旅行で身につけた最強の撃退ワードを紹介しよう!


I love TRAIN!


そう、愛は偉大。
愛の前には、利便性やコストなど吹き飛ぶのだ。
この言葉で、たいていの客引きは苦笑いして去っていく(インドの場合を除く)。

このワードの汎用性は高く、
歩きたいのにタクシーに付きまとわれた場合や、
しつこく行きたいホテルと別のホテルを薦められる場合にも

「I love walking!」「I love that hotel!」

などと応用できます。
さらに脱線して話しを続けると、
客引きやタクシー運転手にしつこく買春を薦められたときには


「I am gay.」
(訳:や ら な い か ?


と答えると高い確率で会話を終わらせることができますが、
まれに盛った客引きや運転手(♂)に肉体関係を迫られることがあるので注意が必要です。

と、僕の友人が言っていました。


…さて、そんな苦労をしてまで乗り込んだミャンマー列車。
40ドルというミャンマーでは破格の大金を外国人料金で支払い、
最高クラスの寝台シートを予約。いやもうその乗り心地たるや天にも昇r


最 悪 。


インドの列車以下のモノがこの世に存在するとは…

4.jpg

写真では伝わらないけど、まず超ボロい。
雨漏りがすごい。湿気がヤヴァイ。

ガイドブックには

「電車とは思えぬほどの縦揺れ、横揺れを体感して欲しい」

とゆー呑気なことが書いてありましたが、
なんでレールの上を走るのに縦とか横に揺れるですか?!
こんなの絶対おかしいよ


そんなわけで読書すらできず、
音がうるさすぎて隣の人と話すのも一苦労。

5.jpg

飲酒

会話

諦める

読書

諦める

飲酒

就寝


をひたすら繰り返し、どこでも寝れる人間であることに感謝しながら
なんとか15時間の行程を消化し、列車は夜明けのマンダレーに滑りこんだとさ。

6.jpg

雑然と生活の場所になっているところも、
なんとなくインドを思わせるのでした。

2日目に続く!かも。
posted by おときたしゅん。 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ミャンマー旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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